男が女みたいな肌になるには?男と女の肌の違いと、女性のような肌に近づくスキンケア
つるんとして、やわらかそうで、透明感がある。
女の子の肌を見て、「同じ人間なのに、どうしてこんなに違うんだろう」と思ったことはありませんか。
男性と女性の肌には、たしかに生まれつきの違いがあります。
でも、差の大部分は「毎日の手入れ」で生まれています。つまり、男性でも近づけます。
目次
男性と女性の肌の違い
| 男性の肌 | 女性の肌 | |
|---|---|---|
| 皮脂(あぶら) | 多い。テカりやすい | 少なめ |
| 水分 | 少なめ。乾きやすい | 多め。しっとり |
| 厚さ・キメ | 厚く、キメが粗くなりやすい | 薄く、キメが細かい |
| 毛穴 | 皮脂が多いぶん、目立ちやすい | 目立ちにくい |
| 毎日のダメージ | ヒゲ剃り・日焼け | メイク・クレンジング |
| 手入れの習慣 | 何もしない人が多い | 毎日する人が多い |
男性の肌は、あぶらは多いのに、水分は足りない状態になりがちです。
顔がテカるのに、洗顔のあとは突っぱる――という人は、まさにこのタイプです。
そこに、毎朝のヒゲ剃りが加わります。カミソリは、ヒゲと一緒に肌の表面もけずっています。
じゃあ、あぶらをしっかり洗い落とせばいいんだね!
それが逆なんです。洗いすぎると肌は乾いて、足りない分を補おうと、かえって皮脂を出してしまいます
なぜ、女性の肌は、きれいなのか
「女の子の肌は、なぜ、あんなにきれいなんだろう」
理由は、4つあります。
- 皮脂が、少ない テカリ・毛穴の開き・ニキビが、出にくい
- 水分が、多い キメが整い、光を、きれいにはね返す。これが「透明感」の正体
- ヒゲを、剃らない 毎朝、カミソリで肌をけずられることが、ない
- 毎日、手入れをしている 洗って、うるおして、日焼けを防ぐ。これを、何年も続けている
1と2は、ホルモンのちがいから来る、生まれつきの差です。
でも、3と4は、やり方しだいで、男性でも、うめられる差です。
とくに、4の差は、大きい。
女性の肌が、最初から、みんなきれいなわけでは、ありません。きれいに見えるように、毎日、手をかけているのです。
男が、女みたいな肌になるには
答えは、シンプルです。
- あぶらを、取りすぎない(洗いすぎない)
- 水分を、足す(化粧水)
- 足した水分を、逃がさない(乳液・クリーム)
- 日に、焼かない(日焼け止め)
- ヒゲ剃りの傷を、減らす
この5つを、毎日、続けること。特別な物は、いりません。
女性のような肌に近づく、毎日の順番
やることは、洗う・うるおす・ふたをする・守るの4つだけです。

①メイク

②洗顔

③化粧水

④乳液

⑤クリーム
1.洗う(朝と夜)
洗顔料をよく泡立てて、手ではなく泡を転がすように洗います。ゴシゴシこすらないこと。
すすぎは、ぬるま湯で。熱いお湯は、必要なうるおいまで流してしまいます。
メイクをした日は、洗顔の前にクレンジング(メイク落とし)を使います。
2.うるおす(化粧水)
洗顔のあと、すぐに化粧水をつけます。時間をおくと、どんどん乾いていきます。
手のひらに取って、顔全体をやさしく押さえるようになじませます。パンパンたたく必要はありません。
3.ふたをする(乳液・クリーム)
化粧水だけでは、水分はすぐに逃げてしまいます。乳液かクリームで、ふたをします。
「ベタつくから乳液はつけない」という男性は多いですが、これがいちばんもったいないところ。テカりが気になる人は、量を少なめにして、ほおや口のまわりなど乾きやすい所を中心につけましょう。
4.守る(日焼け止め)
肌を老けさせる最大の原因は、紫外線です。シミも、くすみも、キメの乱れも、多くは日焼けの積み重ねで起こります。
外に出る日は、朝のスキンケアの最後に日焼け止めを塗りましょう。白い肌を目指すなら、これがいちばんの近道です。
あわせて読む洗顔のやり方|男性の肌を、メイクがのる肌に変える洗い方と、洗顔料の選び方
何を買えばいい?
高い物である必要はありません。大切なのは、毎日、惜しまず使えることです。
そして、できれば男性用に作られた物を選びましょう。
ここまで見てきたとおり、男性の肌は、女性の肌よりあぶらが多く、水分が少なく、ヒゲ剃りで傷みやすい。女性用の化粧品は女性の肌に合わせて作られているので、男性の肌には、男性の肌を考えて作られた物のほうが合いやすいのです。
ただ、肌の状態は、人それぞれです。乾きやすい人は保湿を重視した物、テカりやすい人はさっぱりした物と、自分の肌に合わせて選びましょう。
「化粧水や乳液を、順番に何本も使うのはめんどう」という人には、オールインワンがおすすめです。化粧水・乳液・クリームの役目が1本にまとまっているので、洗顔のあとに塗るだけで済みます。
化粧水と乳液を別々に使いたい人は、化粧水はたっぷり使える大容量のものを。
(どんな商品でも、肌に合わないことはあります。赤み・かゆみ・ヒリヒリが出たら使うのをやめ、続くようなら皮膚科を受診してください)
ヒゲ剃りのダメージを減らす

男性の肌荒れの大きな原因が、ヒゲ剃りです。次の3つで、負担はかなり減らせます。
- 剃る前に、洗顔かお湯でヒゲをやわらかくする
- シェービングジェルを必ず使う(何もつけずに剃らない)
- 剃ったあと、すぐに化粧水と乳液をつける
産毛や、口のまわりの細かい毛は、肌に刃が直接当たりにくい電動のフェイスシェーバーに任せると、肌を傷めずに済みます。
体の肌も忘れずに
腕や脚は、ムダ毛を処理したあとに乾燥しやすくなります。処理した日は、お風呂あがりにボディクリームを塗っておきましょう。スカートやノースリーブを着たときの見え方が違ってきます。
肌は、生活でも変わる
- 寝る 睡眠が足りないと、肌の生まれ変わりが乱れます
- 食べる 肉・魚・卵・大豆などのたんぱく質と、野菜・果物
- さわらない ニキビをつぶさない。ほおづえをつかない
どのくらいで変わる?
肌が新しく生まれ変わるまでには、およそ1か月かかると言われています。
「化粧水をつけはじめて3日たったけど、変わらない」とやめてしまわず、まずは1か月、朝と夜に続けてみてください。洗顔のあとの突っぱりが減ってきたら、うまくいっている合図です。
まとめ
- 男性の肌は「あぶらが多く、水分が少ない」
- 洗いすぎない。洗ったら、すぐ化粧水、そして乳液
- 日焼け止めが、白くきれいな肌へのいちばんの近道
- ヒゲ剃りの前後のケアで、肌荒れは減らせる
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