女装をするなら日焼け止めを|選び方・塗り方・日焼けの跡を作らないコツ

はじめてノースリーブのワンピースを着て、鏡の前に立った。

そのとき、気づくのです。

腕の途中から、色がちがう。
半そでの跡が、くっきり。首のうしろも、Tシャツの形に焼けている。足首には、くつ下の線。

男性の日焼けの跡は、女性の服を着たときに、いちばん目立ちます。

目次
  1. 女装をする人こそ、日焼け止めが必要な理由
  2. 日焼け止めの選び方
  3. 場面で、選ぶ
  4. 使い心地で、選ぶ
  5. 塗る量が、足りていない
  6. 日焼け止めの塗り方
  7. 顔
  8. 首・腕・脚
  9. 塗り忘れやすい所
  10. メイクをする日の順番
  11. 塗り直しが、いちばん大事
  12. 日焼け止め以外の、守り方
  13. 落とし方
  14. 日焼けしてしまったら
  15. すでにある日焼けの跡は、どうする?
  16. よくある質問
  17. 化粧下地や、ファンデーションに「SPF」と書いてある。日焼け止めは、いらない?
  18. 去年の日焼け止めが、残っている。使える?
  19. 「飲む日焼け止め」は、どう?
  20. まとめ

女装をする人こそ、日焼け止めが必要な理由

二の腕に、半そでの日焼けの跡が、くっきりついている

男性は、ふだん日焼け止めを塗りません。
そのため、男性の服の形に、日焼けの跡がついています。

日焼けの跡目立つ服
半そでの跡(二の腕)ノースリーブ・キャミソール・そでの短い服
首のうしろ・えりの跡えりの開いた服・髪をまとめたとき
くつ下の跡(足首)スカート・サンダル
腕時計の跡そでの短い服
顔と首の色の差すべての服

日焼けの跡は、消えるまでに何か月もかかります。
作らないことが、いちばんの近道です。

案内役

夏だけ気をつければいいよね?

案内役

紫外線は、1年じゅう出ています。くもりの日でも、冬でも、肌には届いているんです

そしてもう1つ。
紫外線は、しみ・くすみ・肌の乾燥の大きな原因です。
白くて、なめらかな肌を目指すなら、日焼け止めは欠かせません。

日焼け止めの選び方

パッケージには、「SPF」と「PA」という2つの数字が書かれています。

表示何を防ぐ見方
SPF肌を赤くする紫外線(UVB)数字が大きいほど、防ぐ力が強い。いちばん高い表示は「50+」
PA肌の奥まで届く紫外線(UVA)「+」が多いほど、防ぐ力が強い。いちばん多いのは「++++」

場面で、選ぶ

場面目安
通勤・買い物など、ふだんの生活SPF20〜30、PA++〜+++
屋外で長くすごす・スポーツSPF50、PA++++
海・山・炎天下SPF50+、PA++++。水に強いタイプ

迷ったら、SPF50+・PA++++の物を1本持っておけば、どんな場面でも使えます。

使い心地で、選ぶ

日焼け止めは、毎日塗れることがいちばん大切です。

「白くなる」「ベタベタする」「においがきつい」と感じたら、続きません。
水のように軽く、白くならないタイプを選びましょう。

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軽いつけ心地の定番。日焼けを防ぐことが、肌を白くきれいに保ついちばんの近道です。

塗る量が、足りていない

日焼け止めを塗っているのに焼ける人は、ほとんどが量が足りていません。

場所量の目安
顔パール2つぶ分
首パール1つぶ分
腕(片方)手首からひじ、ひじから肩に、それぞれ線を1本引くくらい
脚(片方)足首からひざ、ひざから足のつけ根に、それぞれ線を1本引くくらい

「多いかな」と思うくらいで、ちょうどいい量です。

日焼け止めの塗り方

顔

  1. スキンケアを終えて、2〜3分おく
  2. パール1つぶ分を、おでこ・両ほお・鼻・あごの5か所に置く
  3. 顔の中心から外へ、やさしく伸ばす
  4. もう一度、同じ量を重ねる(2度塗り)
  5. 手のひらで、顔を押さえてなじませる

首・腕・脚

うでの上に、チューブから、日焼け止めを、1本の線で出している

容器から、肌の上に直接、線を引くように出します。
手のひら全体で、大きく円をえがくように広げます。

すりこまず、肌の上にうすい膜を作るつもりで。

塗り忘れやすい所

ここも、忘れずに

  • 耳・耳のうしろ
  • 首のうしろ・うなじ
  • 髪の生え際
  • 手の甲・指
  • 足の甲・足首
  • ひざの裏

女装で髪をまとめたり、サンダルをはいたりしたときに、塗り忘れた所の色のちがいが見えてしまいます。

メイクをする日の順番

スキンケア → 日焼け止め → 化粧下地 → ファンデーション

日焼け止めは、スキンケアのあと、メイクの前に塗ります。
塗ったら、1〜2分おいて、なじんでから下地へ進みましょう。

あわせて読む女装のベースメイクの順番と、化粧下地の使い方|塗る量・崩れない塗り方

塗り直しが、いちばん大事

日焼け止めは、汗や皮脂、こすれで、少しずつ落ちていきます。

2〜3時間ごとに、塗り直すのが理想です。

場面塗り直し方
メイクをしていないそのまま、上から重ねる
メイクをしているティッシュで皮脂を押さえてから、日焼け止め入りのパウダーかスプレーを重ねる
汗をかいた・水にぬれたタオルで押さえてふいてから、塗り直す
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日焼け止め以外の、守り方

  • 日傘 顔・首・肩を、まとめて守れます
  • 帽子 つばの広い物を
  • 長そで・アームカバー 腕の日焼けを防ぎます
  • 日かげを歩く
  • 10時〜14時の外出をへらす 紫外線がいちばん強い時間です

日傘は、いまは、男性が使っていても、めずらしくありません。黒や紺の、かざりのない物なら、ふだんの姿でも使えます。

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落とし方

日焼け止めは、洗顔料や石けんだけでは落ちにくい物があります。

顔は、メイク落としを使ってから、洗顔を。
体は、ボディソープをよく泡立てて、ていねいに洗います。

「石けんで落とせる」と書かれた物は、いつもの洗顔料で落とせます。

日焼けしてしまったら

  1. 冷やす ぬらしたタオルや、流水で、ほてりがおさまるまで
  2. うるおす 刺激の少ない化粧水や乳液を、たっぷりと
  3. こすらない 皮がむけてきても、むりにはがさない
  4. 水分をとる

水ぶくれができたり、痛みが強かったりするときは、皮膚科を受診してください。

すでにある日焼けの跡は、どうする?

残念ながら、すぐに消す方法はありません。
肌が生まれ変わるのを、待つことになります。

そのあいだは、服とメイクで隠しましょう。

  • 半そでの跡 → そでのある服、カーディガンをはおる
  • くつ下の跡 → 黒いタイツをはく
  • 顔と首の色の差 → ファンデーションを、首の色に合わせる

そして今日から、跡がある所にも、ない所にも、日焼け止めを塗りはじめましょう。これ以上、差が広がらなくなります。

よくある質問

化粧下地や、ファンデーションに「SPF」と書いてある。日焼け止めは、いらない?

近所に出るくらいなら、それだけでも、かまいません。
ただ、メイクは、うすく塗る物です。書かれた数字どおりの力を出すには、量が足りないことが多いので、長く外にいる日は、日焼け止めを、下に塗っておきましょう。

去年の日焼け止めが、残っている。使える?

開けてから、1年以上たった物は、使わないほうが安心です。
色や、においが変わっていたり、分かれていたりしたら、捨てましょう。

「飲む日焼け止め」は、どう?

サプリメントとして、売られている物です。
塗る日焼け止めの、代わりには、なりません。 肌の上で、紫外線をさえぎる物ではないからです。日焼けを防ぎたいなら、まず、塗ること・日傘や服でさえぎることが、基本です。

まとめ

  • 男性の日焼けの跡は、女性の服を着たときに目立つ
  • 迷ったら、SPF50+・PA++++の、軽い使い心地の物を
  • 量は、思っているより多く。顔は2度塗り
  • 耳・首のうしろ・手の甲・足の甲を忘れない
  • 2〜3時間ごとに塗り直す
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