乳液とは?塗り方と量|化粧水との違い・男性がベタつかずに使うコツ
化粧水は、つけている。でも、乳液は塗っていない。
「ベタベタするのが、いやだから」
男性には、こういう人がとても多くいます。
でも、乳液を塗らないと、化粧水で入れた水分は、数分で逃げてしまいます。
せっかくの化粧水が、むだになっているのです。
目次
乳液とは?

乳液は、水分と油分が、ほどよく混ざった、とろっとした液です。
役目は、肌の表面にうすい油のふたをすること。
化粧水で入れた水分が、蒸発して逃げないようにします。
お風呂のお湯を思いうかべてください。
ふたをしないと、お湯はどんどん冷めて、減っていきます。乳液は、その「ふた」です。
化粧水・乳液・クリームのちがい
| 使う順 | 中身 | 役目 |
|---|---|---|
| ①化粧水 | ほとんどが水分 | 水分を補う |
| ②乳液 | 水分と油分が、ほどよく混ざっている | 水分を閉じこめる |
| ③クリーム | 油分が多い | しっかり閉じこめる。乾燥がひどい所に |
乳液は、化粧水とクリームのあいだの物です。
クリームほど重くなく、化粧水よりしっとりする。
ふだんのケアなら、化粧水と乳液の2つで足ります。
ぼく、顔がテカるから、あぶらを足したくないんだよね
その気持ち、分かります。でも実は、乳液を塗らないほうが、テカりやすくなるんです
肌は、乾いていると感じると、自分を守ろうとして皮脂を出します。
乳液でふたをしてあげると、肌が「もう足りている」と判断して、皮脂が落ち着いてきます。
どれを選ぶ?
ベタつきが苦手な人は、「さっぱり」「ベタつかない」と書かれた物を選びましょう。
「化粧水と乳液を、別々に塗るのがめんどう」という人は、オールインワンでもかまいません。
1本に、乳液の役目も入っています。
乳液の塗り方
1.化粧水のあと、すぐに
化粧水が、肌になじんだら、すぐに乳液を重ねます。
肌がまだしっとりしているうちに、ふたをするのがコツです。
2.10円玉くらいの量を、手に取る

量は、10円玉くらい。ポンプ式なら、1〜2回分です。
ベタつきが気になる人は、少なめから始めましょう。
3.手のひらで、あたためる
両手を合わせて、乳液を手のひら全体に広げます。
手の温かさで、乳液がやわらかくなって、肌になじみやすくなります。
4.乾きやすい所から、塗る
ほお・目のまわり・口のまわりから、先に塗ります。
ここは、皮脂が少なく、乾きやすい場所です。
顔の中心から外へ、手のひらをすべらせます。
5.テカりやすい所は、残った分で
おでこと鼻は、もともと皮脂が多い場所。
新しく足さずに、手に残った分で、なでるだけにします。
これが、ベタつかせないコツです。
6.手のひらで、押さえる
最後に、両手で顔を包んで、5秒。
手のひらを離したときに、肌が手にもちっと吸いつく感じがあれば、ちょうどいい量です。
7.首にも
手に残った分を、首にもなじませます。
メイクの前に塗るとき

乳液を塗ってすぐは、肌の表面に油分が残っています。
そのままファンデーションを塗ると、すべってムラになります。
塗ってから2〜3分おくか、ティッシュを1枚顔にのせて、軽く押さえましょう。
よぶんな油分だけが取れて、メイクがきれいに乗ります。
うまくいかないときは
| こうなった | 原因 | 直し方 |
|---|---|---|
| ベタベタする | 量が多い/おでこと鼻に塗りすぎ | 量を減らす。おでこと鼻は、残った分だけ |
| ニキビができた | 量が多い/肌に合っていない | 量を減らす。「ニキビのもとになりにくい」と書かれた物に変える |
| それでも乾く | 量が少ない/とても乾燥している | 乾く所にだけ、重ねる。冬は、クリームを足す |
| メイクがよれる | 塗ってすぐ、メイクを始めた | 2〜3分おく。ティッシュで押さえる |
よくある質問
乳液だけ、塗ってもいい?
乳液は、水分を「閉じこめる」物です。
先に化粧水で水分を入れておかないと、閉じこめる物がありません。化粧水→乳液の順番で使いましょう。
夏も、塗る?
塗ります。
夏は、汗をかくのでうるおっているように感じますが、冷房や紫外線で、肌の中は乾いています。量を少なめにして、続けましょう。
ヒゲを剃ったあとに塗ると、しみる
剃ったあとの肌は、敏感になっています。
アルコール(エタノール)の入っていない物を選ぶと、しみにくくなります。
まとめ
- 乳液は、化粧水で入れた水分を閉じこめる「ふた」
- 塗らないと、かえってテカりやすくなる
- 量は10円玉くらい。手のひらであたためてから
- ほお・目のまわり・口のまわりから。おでこと鼻は残った分で
- メイクの前は、2〜3分おく
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