女装のマスカラの塗り方|初心者でもダマにならない付け方と、短いまつげを長く見せるコツ
まつげが、長く、濃く、くるんと上を向いている。
それだけで、目は大きく見えて、顔全体が華やかになります。
マスカラは、ブラシでまつげをなでるだけの道具です。
「液をつけすぎない」。コツは、ほとんどこれだけです。
目次
マスカラの役目

マスカラは、まつげに色のついた液を塗って、濃く・長く・太く見せる物です。
男性のまつげは、女性より短く、まばらなことが多いもの。
マスカラを塗ると、1本1本がはっきりして、目のふちがくっきりします。
つけまつげとは、どうちがうの?
マスカラは「自分のまつげに塗って、長く・濃く見せる」、つけまつげは「まつげを足す」ですね。まずはマスカラから試すのがおすすめです
どれを選ぶ?
マスカラには、得意なことがちがう種類があります。
| タイプ | 得意なこと |
|---|---|
| ロング | まつげを長く見せる |
| ボリューム | まつげを太く、濃く見せる |
| カール | 上げたまつげを、そのまま保つ |
男性のまつげには、ロングかカールが向いています。
ボリュームタイプは液が多く、短いまつげに塗るとダマになりやすいためです。
そして、もう1つ。
「ウォータープルーフ」と書かれた物を選びましょう。
汗や涙、皮脂に強く、にじんで目の下が黒くなる「パンダ目」になりにくくなります。
落とすのが、心配な人は
ウォータープルーフは、落ちにくいぶん、落とすのにも、手間がかかります。
「メイクを残したくない」「家族に気づかれたくない」という人は、お湯で落ちるタイプ(「フィルムタイプ」「お湯で落とせる」と書かれた物)も、えらべます。汗や皮脂には強く、38〜40度くらいのお湯で、するんと落ちます。
塗る前に、まつげを上げておく
マスカラは、ビューラーでまつげを上げてから塗ります。
下を向いたまつげにそのまま塗ると、まつげの重さでさらに下がって、目に影ができてしまいます。
マスカラの塗り方
1.ブラシの液を、落とす

ここが、いちばん大事なところです。
容器からブラシを抜くとき、口のふちでブラシをしごいて、よぶんな液を落とします。
ブラシの先に液のかたまりが付いていたら、ティッシュでふき取ります。
これをしないと、まつげ同士がくっついて、太い束(ダマ)になります。
やってはいけないこと
ブラシを容器の中で、何度も出し入れしないこと。
中に空気が入って、液が乾き、すぐに使えなくなります。
2.鏡を下に置いて、見下ろす
鏡をあごの下に置き、目を半分開けます。
ブラシがまぶたに当たりにくくなります。
3.根元に当てて、左右に小さくゆらす

ブラシを、まつげの根元に下から当てます。
そのまま、左右に2〜3回、小さくゆらします。
根元にしっかり液がつくと、まつげが上向きのまま支えられます。
4.毛先に向かって、すっと抜く
ゆらしたら、そのまま毛先に向かって、すっとブラシを引き上げます。
毛先は、なでるだけ。毛先に液がたくさん付くと、重さで下がってきます。
5.目頭と目尻は、ブラシを立てて
目頭と目尻の短いまつげは、ブラシをたてに持って、先のほうで1本ずつなでます。
6.乾く前に、もう1回
「もう少し長くしたい」ときは、乾ききる前に、同じ手順でもう1回重ねます。
2回までにしましょう。3回以上重ねると、ダマになります。
7.下まつげは、ブラシの先でちょんちょんと
下まつげは、ブラシをたてにして、先で軽くさわる程度に。
塗りすぎると、目の下に付いて黒くなります。
はじめのうちは、下まつげは塗らなくてもかまいません。
塗ったあと、10秒は目を閉じない
乾く前にぎゅっと目を閉じると、まぶたや目の下に、点々と黒い跡が付きます。
塗ったら10秒ほど、目を軽く開けたまま待ちましょう。
うまくいかないときは
| こうなった | 原因 | 直し方 |
|---|---|---|
| ダマになった | 液が多い | 乾く前に、何もついていないブラシか、まつげ用のコームでとかす |
| まぶたに付いた | ブラシが当たった | 乾いてから、綿棒でそっとこすり取る。ぬれているうちに触ると広がる |
| まつげが下がった | 毛先に液が多い/ビューラーをしていない | 根元に多く、毛先は少なく |
| 目の下が黒くなる | 皮脂でにじんだ | ウォータープルーフにする。目の下をパウダーで押さえておく |
まぶたに付いても、あわてて触らないでくださいね。乾けば、ぽろっと取れます
マスカラの落とし方
ウォータープルーフのマスカラは、洗顔料では落ちません。
- メイク落としを指に取る
- まつげを、上から下へ、やさしくなでる
- 10秒ほどなじませる
- ぬるま湯で、洗い流す
こすらない・引っぱらないこと。まつげが抜けたり、切れたりします。
落ちにくいときは、コットンにメイク落としをしみこませて、目の上に10秒のせてから、そっとふき取ります。
よくある質問
まつげが短すぎて、マスカラが塗れない
ブラシがまぶたに当たってしまう人は、ブラシが細い物を選ぶと塗りやすくなります。
それでもむずかしいときは、つけまつげのほうが、かんたんに目を大きく見せられます。
透明のマスカラって、何に使う?
色のつかない、透明のマスカラです。
まつげのカールを保つ・つやを出すための物で、塗っても、メイクをしているようには見えません。ふだんの男性の姿で、目もとの印象だけ、少し変えたい人に向いています。
マスカラは、どのくらいで買いかえる?
開けてから3か月ほどが目安です。
目に近い所に使う物なので、古くなった物や、変なにおいがする物は使わないでください。
まとめ
- 男性のまつげには、ロングかカール。ウォータープルーフを選ぶ
- 塗る前に、ビューラーでまつげを上げる
- ブラシの液を、容器のふちで落としてから
- 根元で左右にゆらして、毛先へすっと抜く
- 落とすときは、メイク落としで。こすらない
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