洗顔のやり方|男性の肌を、メイクがのる肌に変える洗い方と、洗顔料の選び方
水で、ばしゃばしゃ。
石けんを、手でこすって、顔に、ごしごし。
タオルで、ごしごし。
10秒で、終わり。
これまで、そうやって、顔を洗ってきた人は、多いと思います。
その洗い方が、肌を、ガサガサにしているのかもしれません。
洗顔は、スキンケアの、最初の一歩。
ここが変わると、化粧水の入り方も、メイクののりも、変わります。
目次
なぜ、洗い方が大事なのか
男性の肌は、女性より、あぶら(皮脂)が多く、水分が少ないと、言われています。
テカるから、といって、強くこすって、あぶらを取りすぎると。
- 肌が、乾く
- 乾いた肌を守ろうとして、あぶらが、もっと出る
- 表面は、テカるのに、中は、カサカサ
こうなると、ファンデーションは、むらになり、すぐにくずれます。
| 洗い方 | 肌 | メイク |
|---|---|---|
| こすって、洗いすぎる | 赤み・乾き・テカリ | むらになる。粉をふく |
| 洗い足りない | 毛穴のつまり・ニキビ | 毛穴が目立つ。くずれやすい |
| 泡で、やさしく | なめらか | きれいに、のる |
あわせて読む男が女みたいな肌になるには?男と女の肌の違いと、女性のような肌に近づくスキンケア
洗顔料の、選び方
種類
| 種類 | 特ちょう | 向いている人 |
|---|---|---|
| 泡で出てくるタイプ | 泡立てなくていい。すぐ使える | はじめての人。めんどうな人 |
| 洗顔フォーム(チューブ) | 種類が多い。泡立てて使う | ほとんどの人 |
| 固形の石けん | よぶんな物が、入っていない物が多い | 肌が、じょうぶな人 |
| スクラブ入り(つぶ入り) | さっぱりするが、肌をこする | 女装の前には、向かない |
肌に、合わせる
- 洗ったあと、つっぱる人 → 「しっとり」「保湿」「敏感肌用」と書かれた物
- テカリ・毛穴が、気になる人 → 「皮脂」「毛穴」と書かれた物。ただし、洗ったあとは、かならず保湿する
- ニキビが、できやすい人 → 「ニキビ予防」「薬用」と書かれた物
男性用の「すっきり・爽快」をうたう物は、洗う力が強く、メントールが入っていることが多いものです。
洗ったあとに、つっぱるようなら、やさしい物に、かえましょう。
体を洗う石けんで、顔も洗ってるんだけど……
体用の石けんは、顔には、強すぎることがあります。顔は、顔用の物で、洗ってあげてください
洗顔の、やり方

1.手を、洗う
手がよごれていると、泡が、立ちません。
2.ぬるま湯で、顔をぬらす
熱いお湯は、使わない。
手でさわって、「ぬるい」と感じるくらいの温度で。
熱いお湯は、肌に必要なあぶらまで、流してしまいます。
冷たい水は、あぶらよごれが、落ちにくくなります。
3.泡を、作る
チューブの洗顔フォームなら、1〜2センチを、手に出します。
水を少しずつ足しながら、空気をまぜるように、泡立てます。
- 泡立てネットを使うと、10秒で、もこもこの泡ができる
- 泡の量は、ピンポン玉〜レモン1個分
- 手のひらを、下に向けても、落ちないかたさ
泡で出てくるタイプなら、2〜3回押すだけです。
4.あぶらの多い所から、のせる
- おでこ・鼻(あぶらが多い)
- あご・ヒゲのまわり
- ほお
- 目のまわり・口のまわり(皮ふが、うすい。最後に、泡をのせるだけ)
5.泡を、ころがす
手は、肌に、ふれない。
手と、顔のあいだに、泡のクッションがある。その泡を、くるくる、ころがすように、動かします。
- 小鼻のわきは、指のはらで、小さく円を描く
- こすらない
- 時間は、30秒〜1分。長く洗いすぎない
6.すすぐ
ぬるま湯を、手ですくって、顔に当てます。20回くらい。
- 生えぎわ・こめかみ・あごの下・耳の前に、泡が残りやすい
- シャワーを、直接、顔に当てない(水の力が、強い)
7.ふく
きれいなタオルを、顔に、そっと当てて、水を吸わせます。
ごしごし、こすらない。
8.すぐに、保湿する

洗ったあとの肌は、どんどん、乾いていきます。
タオルを置いたら、すぐに、化粧水です。
あわせて読む化粧水のつけ方|男性の肌にうるおいを入れる量・順番・コツ
化粧水と、乳液を、順番に塗るのが、めんどうな人は、1本ですむオールインワンを。
朝と、夜
| 朝 | 夜 | |
|---|---|---|
| 落とす物 | ねているあいだの、汗・あぶら | 1日の、汗・あぶら・ほこり |
| 洗顔料 | 使う(肌が乾きやすい人は、ぬるま湯だけでも) | 使う |
| メイクをした日 | ― | 先に、クレンジング。そのあと、洗顔 |
回数は、1日2回まで。
テカるからと、昼にも洗うと、洗いすぎになります。昼は、あぶら取り紙や、ティッシュで、おさえましょう。
メイクをした日は、「クレンジング」が先
メイクは、洗顔料では、落ちません。
- クレンジング(メイク落とし)で、メイクを落とす
- 洗顔料で、残ったよごれを洗う
- 保湿
クレンジングの中には、「このあとの洗顔は、いりません」と書かれた物も、あります。その場合は、説明にしたがってください。
あわせて読む女装メイクの落とし方|クレンジング(メイク落とし)のやり方と順番
ヒゲ剃りとの、順番
- 洗顔(ヒゲが、やわらかくなる。よごれも、落ちる)
- ヒゲ剃り
- ぬるま湯で、すすぐ
- 保湿
先に洗っておくと、カミソリのすべりが良くなり、カミソリ負けが、減ります。
あわせて読む女装前のヒゲの剃り方|青みを減らす深剃りと、肌を荒らさない手順
あわせて読むヒゲ剃り後のローションケア|赤み・ヒリヒリを残さず、メイクが乗る肌にする
女装をする日の、朝
メイクの前の洗顔は、いつもより、ていねいに。
- 小鼻・あご・おでこの、あぶらを、しっかり落とす
- 洗ったら、すぐに保湿
- 保湿のあと、5分ほど置いて、肌が落ち着いてから、化粧下地へ
肌に、あぶらや、化粧水の水気が残ったまま、下地を塗ると、よれのもとになります。
あわせて読む女装のベースメイクの順番と、化粧下地の使い方|塗る量・崩れない塗り方
あわせて読むはじめて女装する日の流れ|かかる時間と、前日までの準備・当日の順番
やりがちな、まちがい
| まちがい | どうなるか |
|---|---|
| 熱いお湯で洗う | 乾く。赤くなる |
| 泡立てずに、こする | 肌に、こまかい傷がつく |
| 長い時間、洗う | 必要なうるおいまで、流れる |
| 1日に、何回も洗う | あぶらが、かえって、ふえる |
| すすぎが、足りない | 生えぎわ・あごに、ニキビができる |
| タオルで、ごしごし | 赤み・くすみ |
| 家族と同じ、しめったタオルを使う | 雑菌が、つく |
| 洗ったあと、何も塗らない | 乾いて、テカる |
お風呂で、洗うとき
- 髪を洗ったあとに、顔を洗う(シャンプーの残りが、顔につくため)
- シャワーの温度を、下げてから、手ですくって、すすぐ
- お風呂から出たら、体をふくより先に、顔に化粧水を
よくある質問
洗顔料は、高い物のほうがいい?
値段より、洗い方です。
ドラッグストアの、数百円の物で、十分です。
毛穴の黒ずみが、気になる。スクラブや、毛穴パックは?
やりすぎると、肌をいためて、毛穴が、かえって目立ちます。
まずは、毎日の洗顔と保湿を、1か月続けてみてください。
あわせて読む男性の肌を白く、明るく見せるケア|くすみを取る毎日の手入れとメイク
洗顔ブラシは、使っていい?
肌への力が、強くなりがちです。
はじめは、手と、泡だけで、十分です。
洗ったあと、ひりひりする
洗顔料が、合っていないか、こすりすぎています。
やさしい物にかえて、それでも続くときは、皮膚科で、みてもらいましょう。
あわせて読むニキビ・カミソリ負け・肌荒れのときの女装|メイクをしていい?隠し方と、くり返さないケア
まとめ
- こすって洗うと、肌は乾き、あぶらが、かえってふえる
- ぬるま湯で、泡を作り、泡をころがすように洗う
- おでこ・鼻から。目と口のまわりは、最後に、泡をのせるだけ
- すすぎは、20回。生えぎわと、あごの下を、忘れない
- タオルは、当てるだけ。すぐに、化粧水
- メイクをした日は、クレンジングが先
あわせて読む化粧水のつけ方|男性の肌にうるおいを入れる量・順番・コツ次に読むなら
あわせて読む男が女みたいな肌になるには?男と女の肌の違いと、女性のような肌に近づくスキンケア
あわせて読む化粧水のつけ方|男性の肌にうるおいを入れる量・順番・コツ
あわせて読む女装メイクの落とし方|クレンジング(メイク落とし)のやり方と順番