はじめて女装する日の流れ|かかる時間と、前日までの準備・当日の順番
道具は、そろった。
家族が出かける日も、分かった。
いよいよ、はじめての女装です。
「何から、始めればいい?」
「どのくらい、時間がかかる?」
当日、あわてないために。順番と、時間を、先に決めておきましょう。
目次
全体で、どのくらいかかる?
はじめての日は、3時間を見ておきましょう。
| すること | 時間の目安 |
|---|---|
| ヒゲ剃り・洗顔・スキンケア | 20分 |
| メイク | 40〜60分 |
| 服を着る | 10分 |
| ウィッグをかぶる・整える | 15〜20分 |
| 鏡を見る・写真を撮る・楽しむ | 30分〜 |
| メイクを落とす・片づける | 30分 |
慣れてくれば、準備は1時間、片づけは15分で終わります。
はじめは、何もかもに、時間がかかります。それで、ふつうです。
家族が出かけてる2時間で、できるかな
はじめての日は、ぎりぎりだと、あせります。3時間以上、1人になれる日を選びましょう
前の日までに、やっておくこと
当日の負担を、へらします。
1週間前まで
- 道具が、全部そろっているか、確かめる
- 服を、一度、着てみる(サイズが合うか。合わなければ、交換する時間がある)
- ウィッグを、袋から出して、スタンドにかけておく
- 除毛クリームのパッチテストをする
2〜3日前
- 眉の下と、眉間を、少し整える
- 爪を切って、やすりをかける
前の日の夜
- 脚と腕のムダ毛を、処理する(当日だと、肌が赤くなることがある)
- お風呂で、体をよく洗う
- スキンケアを、ていねいに
- 早く寝る 寝不足は、肌に出る
- 使う物を、使う順番に、並べておく
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並べておく物
当日、手の届く所に
当日の、流れ
1.ヒゲを剃る(10分)

メイクの直前に、T字カミソリで、ていねいに。
- お湯で、ヒゲをあたためる
- ジェルを塗って、毛の流れにそって剃る
- 残った所だけ、逆向きに
- 顔用シェーバーで、産毛と、細かい所を仕上げる
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2.洗顔・スキンケア(10分)
顔を洗って、すぐに、スキンケアを。
塗ったら、2〜3分おく。ここで、着る服を出しておきましょう。
3.下着・タイツを、先に着る
メイクの前に、下着と、補整下着、タイツまで、着ておきます。
上は、前開きのシャツか、えりの広い服を着ておくと、あとで脱ぐときに、メイクにふれません。
4.カラコン・二重のり(使う人だけ)
メイクの前に。
5.メイク(40〜60分)
はじめての日は、全部やろうとしないこと。
肌・眉・くちびる。この3つができれば、十分です。
| 順番 | すること |
|---|---|
| 1 | BBクリーム(または、下地→コンシーラー→ファンデーション) |
| 2 | フェイスパウダー |
| 3 | 眉 |
| 4 | (できれば)アイシャドウ・アイライン・マスカラ |
| 5 | チーク |
| 6 | リップは、最後(服とウィッグのあと) |
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うまくいかなくても、落ちこまないで。
はじめてのメイクが、うまくいく人は、いません。
6.服を着る(10分)
頭からかぶる服は、顔に、うすいハンカチかフェイスカバーをかけてから。
えりに、ファンデーションがつくのを防げます。
- スカートは、おへそより上ではく
- 背中のファスナーは、あわてずに
- 鏡で、うしろ姿も見る
7.ウィッグをかぶる(15〜20分)
服を着たあとに、かぶります。
- 地毛を、平らにまとめる
- ネットをかぶる
- ウィッグを、前から、うしろへ
- もみあげの位置を、左右そろえる
- ピンで止める
- ブラシでとかして、前髪と、顔の横の毛を整える
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8.リップを塗る
最後に、くちびるに色を。
9.鏡の前に、立つ
全身が映る鏡の前に、立ってみてください。
そこにいるのが、はじめての「女の子の自分」です。
……!
おめでとうございます。その気持ちを、わすれないでくださいね
写真を、撮る
はじめての日の写真は、ぜひ残しておきましょう。
あとで見返すと、どれだけ上達したかが、分かります。
- 明るい窓の近くで(顔に、影ができないように)
- カメラは、目より少し上から
- 体を、ななめに向ける
- 全身・上半身・顔のアップを、それぞれ
写真は、鍵のかかるフォルダに。
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楽しむ時間を、取る
準備だけで、時間がなくなってしまうと、もったいない。
- 部屋の中を、歩いてみる
- 座ってみる(スカートの感じを、たしかめる)
- 動画を、撮ってみる
- 好きな音楽を、かける
「女の子の服を着て、すごす」時間そのものを、味わいましょう。
終わりの、片づけ
家族が帰ってくる時間の、1時間前には、片づけを始めます。
- 写真を、鍵つきのフォルダへ
- ウィッグを外して、とかして、しまう
- 服を脱いで、たたむ
- メイクを落とす(メイク落とし→洗顔→スキンケア)
- 道具を、全部、しまう場所へ
- 鍵を、かける
- 床・洗面台に、ウィッグの毛や、ピンが落ちていないか見る
- 窓を開けて、空気を入れかえる
- ゴミを、まとめる
メイクが、残っていないか
落としたつもりでも、残りやすい所があります。
- 目のきわ(アイライン・マスカラ)
- 生え際・耳の前・あごの下(ファンデーション)
- くちびるのふち
- 爪(マニキュアを塗った人)
明るい所で、鏡を見て、確かめましょう。
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はじめての日に、よくある「がっかり」
うまくいかないことも、あります。先に知っておけば、落ちこまずにすみます。
| がっかり | 理由と、次にやること |
|---|---|
| 思ったより、かわいくない | はじめは、みんなそうです。メイクは、3回目から、急にうまくなります |
| ウィッグが、浮いて見える | 前髪を切る。顔の横の毛を、ほおにそわせる |
| 服が、きつい・似合わない | サイズが合っていない。実寸を測って、選び直す |
| ヒゲの青みが、隠れない | オレンジのコンシーラーを使う。または、マスクで隠す |
| 時間が、足りなかった | 次は、メイクを「肌・眉・くちびる」だけにする |
1回目で、うまくいかなくても、それは「向いていない」という意味では、ありません。
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次の回に、向けて
終わったら、メモを残しておきましょう。
- うまくいったこと
- うまくいかなかったこと
- 足りなかった物
- 次に、ためしたいこと
2回目は、もっと早く、もっときれいにできます。
よくある質問
夜中に、家族が寝てからやってもいい?
できますが、ヒゲ剃りや、ドライヤーの音、洗面所の水の音に、気をつけましょう。
暗い部屋でのメイクは、濃くなりがちです。明るい照明を。
ホテルで、やる人もいる?
います。ビジネスホテルやレンタルスペースなら、時間を気にせず、片づけの心配もありません。
道具を、スーツケースごと持っていけます。
メイクに自信がない。だれかに、やってもらえる?
女装サロンや、変身スタジオでは、メイクから服、撮影まで、プロにまかせられます。
1回体験してから、自分でやる、という順番も、良い方法です。
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まとめ
- はじめての日は、3時間を見ておく
- ムダ毛の処理は、前の日の夜に
- 使う物を、使う順番に、並べておく
- 順番は、ヒゲ剃り→スキンケア→下着・タイツ→メイク→服→ウィッグ→リップ
- メイクは、肌・眉・くちびるだけで十分
- 片づけは、家族が帰る1時間前から
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