アイプチ・二重のり・アイテープの使い方|男性(メンズ)の一重や奥二重を、ぱっちり二重に
アイシャドウを塗っても、目を開けると、まぶたに隠れて見えなくなる。
アイラインを引いても、同じように隠れてしまう。
一重や奥二重の人は、アイメイクが「映えにくい」となやみがちです。
そんなときに使えるのが、二重を作る道具。
まぶたに折り目を1本作るだけで、目の縦の幅が広がり、アイメイクもはっきり見えるようになります。
目次
二重を作る道具は、3種類
「アイプチ」は、もともとは商品の名前ですが、いまは二重を作る道具全体をさして使われています。
| 種類 | 良いところ | 気をつけること |
|---|---|---|
| のり | 安くて、手に入りやすい。線の位置を細かく決められる | まばたきで、少しつっぱる |
| テープ | 貼るだけ。乾かす時間がいらない | テープが光って見えることがある |
| 膜 | 目を閉じても、くっついて見えない | 慣れるまで、線が安定しにくい |
しくみは、それぞれ次のとおりです。
- のりタイプ(二重のり) まぶたの皮ふ同士を、のりでくっつける
- テープタイプ 細いテープをまぶたに貼って、折りこむ
- 膜を作るタイプ 塗った液が乾いて膜になり、まぶたを折りこむ
はじめての人は、のりタイプから試すのがおすすめです。
失敗しても、ふき取ってすぐにやり直せます。
まぶたに、のりを塗るの……?
肌用に作られた、専用ののりです。ふつうののりは、ぜったいに使わないでくださいね
使う前に、必ずやること
パッチテストをする
まぶたは、顔の中でいちばん皮ふがうすい場所です。
はじめて使う前に、腕の内側に少し塗って、1日ようすを見ましょう。
赤くなったり、かゆくなったりしたら、その商品は使わないでください。
二重のりの使い方

使うのは、メイクの前。スキンケアが終わって、まぶたに何も塗っていない状態で使います。
ファンデーションやアイシャドウの上からだと、のりが付きません。
1.まぶたの油分を、ふき取る
ティッシュか綿棒で、まぶたを軽く押さえて、油分と水分を取ります。
ここを飛ばすと、のりがすぐにはがれます。
2.二重にする線を、決める
付属のスティック(プッシャー)を、まぶたに軽く当てて、押しこんでみます。
そのまま目を開けると、そこに折り目ができます。
いろいろな高さで試して、自然に見える線を探しましょう。
欲ばって、広くしないこと。
幅の広い二重は、あこがれますが、まぶたが引っぱられて、目が眠そうに見えてしまいます。
はじめは、まつげの生え際から5mmくらいの所から試してみてください。
3.線にそって、のりを塗る
目を閉じて、決めた線の上に、のりを細く、うすく塗ります。
幅は、2〜3mm。目頭と目尻は、5mmほどあけておきます。
厚く塗ると、乾いたときに白く残ります。
4.半分乾くまで、待つ
塗ってすぐは、のりが白く見えます。
透明になりはじめたら、次へ進む合図です。
待つ時間は、商品によってちがいます。説明書に書かれた時間を守りましょう。
5.スティックで押しこんで、目を開ける
スティックを、のりを塗った線に当てて、そっと押しこみます。
押しこんだまま、ゆっくり目を開けます。
6.そのまま、5秒キープ
目を開けたまま、5秒。
スティックをそっと外すと、折り目が残っています。
目頭と目尻も、スティックの先で軽く押しこんで、線をつなげます。
7.反対の目も、同じ高さに
もう片方も、同じように。
鏡から顔を離して、左右の幅がそろっているかを見ます。
アイテープの使い方
テープタイプは、乾かす時間がいらないので、慣れると手早くできます。
- まぶたの油分をふき取る
- スティックで、二重の線を決める
- テープを台紙からはがし、両はしを持って、線の上に貼る
- スティックで、テープの真ん中を押しこみながら、目を開ける
- はみ出したテープのはしを、小さなハサミで切る(目から離して切ること)
テープは、光に当たるとテカって見えることがあります。
上から、アイシャドウを軽く重ねると、目立たなくなります。
二重を作ったあとの、アイメイク
二重ができたら、そのままアイシャドウへ進みます。
のりの上にメイクをするときのコツ
- 折り目の所は、こすらない。チップでぽんぽんと置く
- リキッドのアイライナーは、のりの上ではじかれることがある。ペンシルが向いている
- 目を閉じたときに、くっついた所が見える。濃い色のアイシャドウを重ねると、目立ちにくい
うまくいかないときは
| こうなった | 原因 | 直し方 |
|---|---|---|
| すぐに取れる | まぶたに油分が残っていた/乾く前に押しこんだ | 油分をふき取る。透明になるまで待つ |
| のりが白く残る | 厚く塗った | うすく塗る。白い所は、綿棒でそっと取る |
| 目が開けにくい・つっぱる | 幅が広すぎる | 線を、生え際に近づける |
| 左右で幅がちがう | 片方ずつ、近くで見ながら作った | 両目を開けて、正面から確かめながら |
| 三重になった | 線がずれて、2本できた | いったん落として、やり直す |
落とし方
引っぱって、はがさないこと。うすいまぶたの皮ふに、大きな負担がかかります。
- ぬるま湯か、メイク落としを、コットンにふくませる
- まぶたに当てて、10秒おく
- のりがやわらかくなったら、そっとふき取る
使うときの注意
- 寝るときは、必ず落とす
- 赤み・かゆみ・はれが出たら、すぐに使うのをやめる。続くときは、皮膚科か眼科へ
- 毎日、長い時間使いつづけると、まぶたに負担がかかる。使わない日も作る
- 目の中に入ったら、すぐに水で洗い流す
よくある質問
男性のまぶたでも、二重になる?
なります。ただ、男性は、まぶたの皮ふが厚く、脂肪が多い人も多いので、幅の広い二重は、作りにくいことがあります。
せまい幅から、試してください。のりで、もどってしまう人は、テープのほうが、折り目を保ちやすくなります。
ふだんの男の姿でも、使える?
使えます。透明になるタイプで、幅をせまく作れば、まわりからは、ほとんど分かりません。
ただし、目を閉じたとき・下を向いたときは、のりやテープが、見えることがあります。
使いつづけると、本当の二重になる?
「くせがついた」という人も、いますが、だれにでも起きることでは、ありません。
くせをつけようとして、長い時間・毎日使うと、まぶたが、かぶれたり、のびたりすることがあります。メイクをする日だけ、使いましょう。
二重にしなくても、目は大きく見せられる
「のりが肌に合わない」「うまく作れない」という人も、あきらめなくて大丈夫です。
一重や奥二重には、すっきりした、すずしげな魅力があります。無理に変えなくても、十分にかわいくなれます。
まとめ
- はじめは、のりタイプ(二重のり)から
- 使う前に、腕でパッチテスト
- メイクの前、まぶたの油分をふき取ってから
- 幅は、欲ばらない。生え際から5mmくらいで試す
- 透明になってから、スティックで押しこむ
- 落とすときは、ぬらしてやわらかくしてから。寝る前に必ず落とす
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