女装のくびれとヒップの作り方|ヒップパッドと補整下着で砂時計のシルエットに

ウエストを、コルセットで締めた。

細くは、なった。
でも、なぜか「女の子の腰」には、見えない。

それは、くびれは、「ウエストの細さ」ではなく、「腰との差」で決まるからです。

ウエストだけを細くしても、腰が同じ幅なら、ただの「細い筒」。
女性らしいカーブは、腰を足すことで、生まれます。

目次
  1. くびれは、「差」で見える
  2. ヒップパッドって、なに?
  3. ヒップパッドの、種類
  4. 足す場所は、2か所
  5. 厚さの、選び方
  6. 着ける順番
  7. パッドの位置を、合わせる
  8. ウエストを、細くする
  9. 補整下着
  10. 締めすぎない
  11. 服で、くびれを見せる
  12. ウエストの位置を、高く
  13. 上と下で、ふくらみを作る
  14. 体にそう服を、着たいとき
  15. 動いたとき・座ったときの、注意
  16. 夏の、対策
  17. パッドを使わずに、くびれて見せる
  18. 体そのものを、変えるには
  19. 手入れ
  20. よくある質問
  21. 触られたら、分かる?
  22. 服のサイズは、変わる?
  23. どのくらい、足せばいい?
  24. まとめ

くびれは、「差」で見える

体の形ウエストと腰の差見え方
男性に多い形(ウエスト78cm・腰90cm)12cmまっすぐ
ウエストだけ締めた(72cm・90cm)18cm少しくびれる
腰も足した(72cm・98cm)26cmはっきり、くびれる

(数字は、説明のための例です)

女性は、骨盤が広いので、もともと腰が横に張り出しています。
男性は、骨盤がせまく、おしりも平らです。

だから、やることは2つ。

  1. ウエストを、少し細く(補整下着)
  2. 腰とおしりに、丸みを足す(ヒップパッド)
案内役

締めるより、足すほうが、大事なんだ

案内役

そうなんです。締めるのには限界がありますが、足すのは、自由にできますから

あわせて読む男女の骨格の違い|男と女の体つき・体型・肩幅・骨盤の差と、女性らしく見せる方法

ヒップパッドって、なに?

腰とおしりに、ふくらみを足すための、パッドです。

ショーツの中に入れたり、パッドつきのショーツをはいたりして、使います。

ヒップパッドを使うと、こう変わる

  • 腰が、横に丸く張り出す
  • おしりに、丸みが出る
  • ウエストが、細く見える
  • スカートが、腰に引っかかって、きれいに広がる
  • タイトスカートや、体にそう服が、着られるようになる

ヒップパッドの、種類

種類つくり向いている人
パッドつきショーツショーツに、パッドがぬいこんである・ポケットに入っているはじめての人。はくだけ
パッドだけ(差しこみ式)手持ちのガードルやショーツの中に、入れる位置を、細かく調整したい人
シリコンのパッドやわらかく、重みがある。本物に近い手ざわりより自然にしたい人
ロングガードル型太ももまである。腰・おしり・太ももを、まとめて整える段差を、なくしたい人

足す場所は、2か所

場所足すと、どうなる
腰の横(骨盤の、いちばん出っぱった所の少し下)正面から見て、砂時計の形になる。いちばん大事
おしりのうしろ横から見て、丸みが出る

男性にとって大事なのは、横です。
正面から見たときの「腰の張り」が、女性らしさを決めます。

うしろだけを足すパッド(ヒップアップ用)では、正面のシルエットは変わりません。
「サイド」「腰」「骨盤」にパッドがある物を、選びましょう。

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厚さの、選び方

厚すぎない物を。

厚さ見え方
1cm前後自然。服の上から、分からない
2cm前後はっきり、丸みが出る
3cm以上とても大きい。体格とのバランスを見て

はじめは、1〜2cmから。
足りなければ、あとから、パッドを重ねられます。

肩幅が広い人は、少し厚めにして、肩とのバランスを取ります。

着ける順番

下着の重ね方で、仕上がりが変わります。

  1. ショーツ
  2. ヒップパッド(または、パッドつきショーツ)
  3. 補整ショーツ(ガードル) パッドを上から押さえて、段差をなくす
  4. ウエストニッパー(使う人だけ)
  5. タイツ・ストッキング 全体を、なめらかに包む
  6. スカート・ワンピース
PRLulubeauty 骨盤ガードル(補整ショーツ)

Lulubeauty 骨盤ガードル(補整ショーツ)

お腹を押さえて、スカートのシルエットを整えます。

パッドの位置を、合わせる

鏡の前で、正面と、横から、見ます。

  • 腰の横のパッドは、骨盤の出っぱりの、少し下に。高すぎると、不自然
  • 左右が、同じ高さ
  • パッドのふちが、段になっていない

段差が、見えないこと。これが、いちばん大事です。

パッドのふちが、うすくなっている物を選ぶか、上からガードルとタイツを重ねて、なめらかにします。

ウエストを、細くする

腰を足したら、次はウエストです。

補整下着

種類締める力特ちょう
ガードル・補整ショーツ弱いお腹の下のほうを、押さえる
ウエストニッパー中くらいホックで止める。はじめての人に
コルセット(編み上げ)強いひもで締める。しっかり形を作る
PRCXO ウエストニッパー(ロング丈・ホックで止めるタイプ)

CXO ウエストニッパー(ロング丈・ホックで止めるタイプ)

ホックで止めるだけなので、ひもで締めるコルセットより楽につけられます。丈が長めで、上下にお肉がはみ出しにくい形。ホックは6段階あり、きつさを選べます。

※商品名は「コルセット」ですが、ホックで止めるウエストニッパーの形です。

くわしい選び方と、締め方は、下の記事に。

あわせて読む女装のコルセットの選び方と使い方|男性が女性のようなくびれを作る、サイズ・締め方・注意点

締めすぎない

体のための注意

  • 息が苦しい・気分が悪いときは、すぐにゆるめる
  • 食事の直後は、きつく締めない
  • 長い時間、着けつづけない
  • 寝るときは、外す

ウエストを2〜3cm細くして、腰を足す。
それだけで、見た目の差は、じゅうぶんに出ます。

服で、くびれを見せる

下着で形を作ったら、服で、それを生かします。

ウエストの位置を、高く

おへその少し上で、しぼります。

男性は、ズボンを腰ではくクセがあります。
スカートを低い位置ではくと、胴が長く、脚が短く見えます。

  • ハイウエストのスカート
  • ウエストに切りかえのあるワンピース
  • 細いベルト・リボン

上と下で、ふくらみを作る

組み合わせくびれの見え方
体にそうトップス+広がるスカート◎ ウエストが、いちばん細く見える
ウエストをしぼったワンピース◎
ゆったりしたトップス+ゆったりしたスカート× どこが、ウエストか分からない
トップスを、スカートの外に出す× ウエストが、隠れる

トップスのすそは、スカートの中に入れます。

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腰から広がる形なので、腰まわりが細く見えやすい一枚です。

体にそう服を、着たいとき

タイトスカートや、ニットのワンピース。
体の線が出る服は、ヒップパッドがあって、はじめて、形になります。

  • 腰の横と、おしりの両方に、パッドを
  • ガードルとタイツで、段差を消す
  • 色は、黒や紺など、濃い色を(段差の影が、見えにくい)

動いたとき・座ったときの、注意

  • 座ると、パッドが、つぶれたり、ずれたりする 立ち上がったら、スカートの上から、そっと位置を直す
  • しゃがむと、うしろのパッドの形が、出やすい
  • 長い時間座ると、蒸れる 夏は、うすい物に
  • トイレ 重ねた下着を、全部下ろす必要がある。時間がかかる

外出の前に、家の中で、座る・しゃがむ・歩くを、ためしておきましょう。

夏の、対策

パッドと補整下着は、重ねるほど、暑くなります。

  • メッシュ素材のガードル
  • うすいパッドに替える
  • 思いきって、パッドなし+広がるスカートにする(スカートのふくらみで、腰があるように見える)
あわせて読む夏の女装|汗・メイク崩れ・ムダ毛・薄着を乗りきる服と対策

パッドを使わずに、くびれて見せる

  • フレアスカート・プリーツスカート スカートそのものが、腰のふくらみになる
  • パニエ スカートを、大きく広げる
  • ペプラム(ウエストから下に、短いフリルがついたトップス) 腰に、ふくらみを作る
  • 太いベルトを、高い位置に
  • 上半身を、暗い色に。下を、明るい色に
あわせて読む女装のスカート選び|丈と形で変わる見え方と、男性の体に合う1枚

体そのものを、変えるには

時間をかければ、体の形も、少しは変えられます。

  • お腹まわりの脂肪を落とす ウエストが、細くなる
  • おしりの筋肉をきたえる(スクワット、ヒップリフト) おしりに、丸みと高さが出る
  • 姿勢を直す 骨盤を立てると、おしりが上がって見える

ただし、骨盤の幅そのものは、変わりません。

あわせて読む女装のためのダイエットと筋トレ|男性が、女性のような細い体型に近づく方法

手入れ

  • パッドつきショーツは、洗濯ネットに入れて、手洗いか、弱い水流で
  • パッドを外せる物は、外して洗う
  • かげ干し。乾燥機は使わない
  • シリコンのパッドは、ぬるま湯と石けんで洗い、乾いたらベビーパウダーを

よくある質問

触られたら、分かる?

スポンジのパッドは、押すと、やわらかくへこみます。
人に触られる場面は、ほとんどありませんが、満員電車などでは、気をつけましょう。

服のサイズは、変わる?

腰まわりが大きくなるので、スカートは、ヒップのサイズに、ゆとりがある物を。
ウエストは、ゴムか、調整できる物が安心です。

どのくらい、足せばいい?

目安は、肩幅と、腰の幅が、同じくらいに見えること。
鏡の前で、正面から見て、確かめましょう。

まとめ

  • くびれは、ウエストの細さではなく、腰との差で決まる
  • 締めるより、腰に丸みを足すほうが、効く
  • 足す場所は、腰の横が、いちばん大事
  • パッド→ガードル→タイツの順に重ねて、段差を消す
  • ウエストは、おへその上でしぼる。トップスは、スカートの中に
あわせて読むスカートのシルエットを整える下着の選び方|ガードル・ペチコート・パニエの使い分け

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