女装のくびれとヒップの作り方|ヒップパッドと補整下着で砂時計のシルエットに
ウエストを、コルセットで締めた。
細くは、なった。
でも、なぜか「女の子の腰」には、見えない。
それは、くびれは、「ウエストの細さ」ではなく、「腰との差」で決まるからです。
ウエストだけを細くしても、腰が同じ幅なら、ただの「細い筒」。
女性らしいカーブは、腰を足すことで、生まれます。
目次
くびれは、「差」で見える
| 体の形 | ウエストと腰の差 | 見え方 |
|---|---|---|
| 男性に多い形(ウエスト78cm・腰90cm) | 12cm | まっすぐ |
| ウエストだけ締めた(72cm・90cm) | 18cm | 少しくびれる |
| 腰も足した(72cm・98cm) | 26cm | はっきり、くびれる |
(数字は、説明のための例です)
女性は、骨盤が広いので、もともと腰が横に張り出しています。
男性は、骨盤がせまく、おしりも平らです。
だから、やることは2つ。
- ウエストを、少し細く(補整下着)
- 腰とおしりに、丸みを足す(ヒップパッド)
締めるより、足すほうが、大事なんだ
そうなんです。締めるのには限界がありますが、足すのは、自由にできますから
あわせて読む男女の骨格の違い|男と女の体つき・体型・肩幅・骨盤の差と、女性らしく見せる方法
ヒップパッドって、なに?
腰とおしりに、ふくらみを足すための、パッドです。
ショーツの中に入れたり、パッドつきのショーツをはいたりして、使います。
ヒップパッドを使うと、こう変わる
- 腰が、横に丸く張り出す
- おしりに、丸みが出る
- ウエストが、細く見える
- スカートが、腰に引っかかって、きれいに広がる
- タイトスカートや、体にそう服が、着られるようになる
ヒップパッドの、種類
| 種類 | つくり | 向いている人 |
|---|---|---|
| パッドつきショーツ | ショーツに、パッドがぬいこんである・ポケットに入っている | はじめての人。はくだけ |
| パッドだけ(差しこみ式) | 手持ちのガードルやショーツの中に、入れる | 位置を、細かく調整したい人 |
| シリコンのパッド | やわらかく、重みがある。本物に近い手ざわり | より自然にしたい人 |
| ロングガードル型 | 太ももまである。腰・おしり・太ももを、まとめて整える | 段差を、なくしたい人 |
足す場所は、2か所
| 場所 | 足すと、どうなる |
|---|---|
| 腰の横(骨盤の、いちばん出っぱった所の少し下) | 正面から見て、砂時計の形になる。いちばん大事 |
| おしりのうしろ | 横から見て、丸みが出る |
男性にとって大事なのは、横です。
正面から見たときの「腰の張り」が、女性らしさを決めます。
うしろだけを足すパッド(ヒップアップ用)では、正面のシルエットは変わりません。
「サイド」「腰」「骨盤」にパッドがある物を、選びましょう。
厚さの、選び方
厚すぎない物を。
| 厚さ | 見え方 |
|---|---|
| 1cm前後 | 自然。服の上から、分からない |
| 2cm前後 | はっきり、丸みが出る |
| 3cm以上 | とても大きい。体格とのバランスを見て |
はじめは、1〜2cmから。
足りなければ、あとから、パッドを重ねられます。
肩幅が広い人は、少し厚めにして、肩とのバランスを取ります。
着ける順番
下着の重ね方で、仕上がりが変わります。
- ショーツ
- ヒップパッド(または、パッドつきショーツ)
- 補整ショーツ(ガードル) パッドを上から押さえて、段差をなくす
- ウエストニッパー(使う人だけ)
- タイツ・ストッキング 全体を、なめらかに包む
- スカート・ワンピース
パッドの位置を、合わせる
鏡の前で、正面と、横から、見ます。
- 腰の横のパッドは、骨盤の出っぱりの、少し下に。高すぎると、不自然
- 左右が、同じ高さ
- パッドのふちが、段になっていない
段差が、見えないこと。これが、いちばん大事です。
パッドのふちが、うすくなっている物を選ぶか、上からガードルとタイツを重ねて、なめらかにします。
ウエストを、細くする
腰を足したら、次はウエストです。
補整下着
| 種類 | 締める力 | 特ちょう |
|---|---|---|
| ガードル・補整ショーツ | 弱い | お腹の下のほうを、押さえる |
| ウエストニッパー | 中くらい | ホックで止める。はじめての人に |
| コルセット(編み上げ) | 強い | ひもで締める。しっかり形を作る |
くわしい選び方と、締め方は、下の記事に。
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締めすぎない
体のための注意
- 息が苦しい・気分が悪いときは、すぐにゆるめる
- 食事の直後は、きつく締めない
- 長い時間、着けつづけない
- 寝るときは、外す
ウエストを2〜3cm細くして、腰を足す。
それだけで、見た目の差は、じゅうぶんに出ます。
服で、くびれを見せる
下着で形を作ったら、服で、それを生かします。
ウエストの位置を、高く
おへその少し上で、しぼります。
男性は、ズボンを腰ではくクセがあります。
スカートを低い位置ではくと、胴が長く、脚が短く見えます。
- ハイウエストのスカート
- ウエストに切りかえのあるワンピース
- 細いベルト・リボン
上と下で、ふくらみを作る
| 組み合わせ | くびれの見え方 |
|---|---|
| 体にそうトップス+広がるスカート | ◎ ウエストが、いちばん細く見える |
| ウエストをしぼったワンピース | ◎ |
| ゆったりしたトップス+ゆったりしたスカート | × どこが、ウエストか分からない |
| トップスを、スカートの外に出す | × ウエストが、隠れる |
トップスのすそは、スカートの中に入れます。
体にそう服を、着たいとき
タイトスカートや、ニットのワンピース。
体の線が出る服は、ヒップパッドがあって、はじめて、形になります。
- 腰の横と、おしりの両方に、パッドを
- ガードルとタイツで、段差を消す
- 色は、黒や紺など、濃い色を(段差の影が、見えにくい)
動いたとき・座ったときの、注意
- 座ると、パッドが、つぶれたり、ずれたりする 立ち上がったら、スカートの上から、そっと位置を直す
- しゃがむと、うしろのパッドの形が、出やすい
- 長い時間座ると、蒸れる 夏は、うすい物に
- トイレ 重ねた下着を、全部下ろす必要がある。時間がかかる
外出の前に、家の中で、座る・しゃがむ・歩くを、ためしておきましょう。
夏の、対策
パッドと補整下着は、重ねるほど、暑くなります。
- メッシュ素材のガードル
- うすいパッドに替える
- 思いきって、パッドなし+広がるスカートにする(スカートのふくらみで、腰があるように見える)
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パッドを使わずに、くびれて見せる
- フレアスカート・プリーツスカート スカートそのものが、腰のふくらみになる
- パニエ スカートを、大きく広げる
- ペプラム(ウエストから下に、短いフリルがついたトップス) 腰に、ふくらみを作る
- 太いベルトを、高い位置に
- 上半身を、暗い色に。下を、明るい色に
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体そのものを、変えるには
時間をかければ、体の形も、少しは変えられます。
- お腹まわりの脂肪を落とす ウエストが、細くなる
- おしりの筋肉をきたえる(スクワット、ヒップリフト) おしりに、丸みと高さが出る
- 姿勢を直す 骨盤を立てると、おしりが上がって見える
ただし、骨盤の幅そのものは、変わりません。
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手入れ
- パッドつきショーツは、洗濯ネットに入れて、手洗いか、弱い水流で
- パッドを外せる物は、外して洗う
- かげ干し。乾燥機は使わない
- シリコンのパッドは、ぬるま湯と石けんで洗い、乾いたらベビーパウダーを
よくある質問
触られたら、分かる?
スポンジのパッドは、押すと、やわらかくへこみます。
人に触られる場面は、ほとんどありませんが、満員電車などでは、気をつけましょう。
服のサイズは、変わる?
腰まわりが大きくなるので、スカートは、ヒップのサイズに、ゆとりがある物を。
ウエストは、ゴムか、調整できる物が安心です。
どのくらい、足せばいい?
目安は、肩幅と、腰の幅が、同じくらいに見えること。
鏡の前で、正面から見て、確かめましょう。
まとめ
- くびれは、ウエストの細さではなく、腰との差で決まる
- 締めるより、腰に丸みを足すほうが、効く
- 足す場所は、腰の横が、いちばん大事
- パッド→ガードル→タイツの順に重ねて、段差を消す
- ウエストは、おへその上でしぼる。トップスは、スカートの中に
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