スカートのシルエットを整える下着の選び方|ガードル・ペチコート・パニエの使い分け
スカートを、はいてみた。
なんだか、前がもこもこしている。
お腹が、ぽこっと出ている。
うすい生地は、光に透けて、脚の形が見える。
スカートは、「下に何をはくか」で、見え方がまったく変わります。
女性は、服の下で、いくつもの下着を使い分けています。
その使い方を、知っておきましょう。
目次
スカートの下着には、2つの役目がある
| 役目 | 下着 |
|---|---|
| 体の形を、整える | ガードル、補整ショーツ、ウエストニッパー、ヒップパッド |
| スカートの形を、整える・守る | ペチコート、パニエ、インナーパンツ |
どちらも、外からは見えません。
でも、あるかないかで、仕上がりに、はっきり差が出ます。
体の形を、整える下着
補整ショーツ・ガードル
お腹と腰を、やさしく押さえる、のびる下着です。
ガードルをはくと、こう変わる
- お腹が、平らになる
- 前のふくらみが、目立たなくなる
- 腰からおしりの線が、なめらかになる
- スカートの下で、下着の線が出ない
男性にとって、いちばん役に立つのが、これです。
ガードルの、選び方
| 丈 | おおう所 | 向いている服 |
|---|---|---|
| ショート丈 | お腹〜おしり | ミニスカート、ショートパンツ |
| ロング丈(太ももまで) | お腹〜太もも | スカート全般。段差が出にくい |
| ハイウエスト | みぞおち〜おしり | ウエストを、しぼった服 |
サイズは、ヒップで選びます。
小さすぎると、お腹の肉が上にはみ出して、かえって段になります。
ヒップパッド
腰とおしりに、丸みを足します。
スカートが、腰に引っかかって、きれいに広がります。
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ウエストニッパー
ウエストを、細くします。
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スカートの形を、整える下着
ペチコート
スカートの下にはく、うすいスカートです。
| 役目 | くわしく |
|---|---|
| 透けを、防ぐ | 白・うすい色のスカートは、光に透ける。脚の形と、下着が見える |
| 足に、まとわりつかない | タイツとスカートが、静電気でくっつくのを防ぐ |
| すべりを、良くする | スカートが、きれいに落ちる |
| 裏地の、代わり | 裏地のないスカート・ワンピースに |
うすい色・うすい生地のスカートには、必ず。
丈は、スカートより5〜10cm短い物を。長いと、すそから出ます。
色は、ベージュか、スカートに近い色。
パニエ
スカートを、ふくらませるための、ふわふわのスカートです。
- メイド服
- ロリータ服
- ふんわりしたワンピース
スカートが大きく広がると、ウエストが細く、脚が細く見えます。
| ふくらみ | 向いている服 |
|---|---|
| ひかえめ(ソフトパニエ) | ふだん着のフレアスカート、ワンピース |
| しっかり(ボリュームパニエ) | メイド服、ロリータ服、コスプレ |
丈は、スカートより5cmほど短く。
インナーパンツ・スパッツ
スカートの下にはく、短いズボンです。
インナーパンツをはくと、安心なこと
- 風で、スカートがめくれても、下着が見えない
- 階段、自転車、しゃがむときにも、気にならない
- 座ったときに、太もものあいだが、すれない
- 透けを、防げる
ミニスカートや、ひざ上丈のワンピースには、はいておくと安心です。
「見せパン」「オーバーパンツ」「ペチパンツ」という名前でも、売られています。
レースのついた物なら、見えても、かわいく見えます。
ドロワーズ
ふくらんだ、ひざ上丈のズボン。すそに、レースやフリルがついています。
ロリータ服の下に、はきます。
服に合わせた、組み合わせ
| 着る服 | 下に、はく物 |
|---|---|
| フレアスカート・プリーツスカート | ガードル+タイツ。ミニ丈なら、インナーパンツ |
| うすい色・うすい生地のスカート | ガードル+ペチコート |
| タイトスカート | ヒップパッド+ロング丈のガードル+ストッキング |
| ふんわりしたワンピース | ガードル+ソフトパニエ(または、ペチコート) |
| メイド服・ロリータ服 | ガードル+パニエ(+ドロワーズ) |
| ロングスカート | ガードル。うすい生地なら、ロングのペチコート |
| 制服のスカート | ガードル+インナーパンツ+ハイソックスかタイツ |
重ねる順番
肌に近いほうから、順に。
- ショーツ
- ヒップパッド(使う人)
- ガードル
- ウエストニッパー(使う人)
- タイツ・ストッキング
- インナーパンツ(使う人。タイツの上でも、下でもいい)
- ペチコート、またはパニエ
- スカート・ワンピース
タイツは、ガードルの上からはくと、段差が出ず、なめらかになります。
前のふくらみを、目立たせない
男性が、スカートで、いちばん気になる所かもしれません。
服の形で、隠す
フレアスカート・プリーツスカート・ギャザースカートなら、布にゆとりがあるので、ほとんど分かりません。
気になるのは、タイトスカートや、うすくて体にそう生地のときです。
下着で、押さえる
3枚重ねると、ふつうのスカートなら、まず目立ちません。
長い時間、強くしめつけると、体に負担がかかります。
痛みや、しびれを感じたら、すぐにゆるめましょう。
小物で、隠す
- バッグを、体の前で持つ
- 座るときは、バッグをひざの上に
- エプロン(メイド服)
- 前にリボンや、切りかえのあるスカート
透けを、確かめる
出かける前に、必ず、確かめましょう。
- 明るい窓を、背にして立つ
- 鏡で、スカートを見る(または、スマホで写真を撮る)
- 脚の形や、下着の線が、透けていないか
部屋の中では透けなくても、太陽の光の下では、透けることがあります。
白・うすいピンク・うすい水色・シフォン・うすい綿。
これらは、とくに注意です。
下着の線を、出さない
体にそうスカートは、下着のふちが、線になって浮き出ます。
- ふちが、ぬい目のない下着(シームレス)を選ぶ
- ロング丈のガードルで、ふちを太ももまで下げる
- タイツを重ねる
うしろ姿も、鏡で確かめましょう。
静電気を、防ぐ
冬は、スカートが、タイツにはりついて、足のあいだにはさまります。
- ペチコートをはく
- 静電気を防ぐスプレーを、スカートの内側とタイツに
- 手に、ハンドクリームを塗って、スカートの内側をなでる
- 素材を、そろえる(どちらも綿、どちらも化学せんい)
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夏の、暑さ対策
重ねるほど、暑くなります。
- メッシュ・うすい素材のガードル
- ペチコートと、インナーパンツが1つになったペチパンツ
- 綿・リネンなど、汗を吸う素材
- 裏地のついたスカートを選べば、ペチコートは、いらない
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トイレのことも、考える
下着を何枚も重ねると、トイレで、全部を下ろす必要があります。
- 外出のときは、重ねる枚数を、へらす
- ガードルは、ショート丈のほうが、上げ下げしやすい
- タイツより、ひざ上の靴下のほうが、楽
- 時間に、ゆとりを持つ
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手入れ
- 補整下着は、洗濯ネットに入れて、弱い水流で。乾燥機は、ゴムがのびるので使わない
- ペチコート・パニエは、手洗いか、ネットに入れて
- パニエは、しぼらずに、ふんわり広げて、かげ干し
- しまうときは、パニエはねじって丸めて、袋に
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よくある質問
最初に、1つだけ買うなら?
ガードル(補整ショーツ)です。
お腹と前を押さえるだけで、どのスカートも、きれいに見えます。
男性用の下着の上から、ガードルをはいてもいい?
トランクスは、布があまって、もこもこします。
ボクサーパンツか、ぴったりしたショーツの上から、はきましょう。
パニエは、ふだん着にも使える?
ふくらみのひかえめな「ソフトパニエ」なら、ふだん着のフレアスカートにも使えます。
ボリュームのある物は、街では、目立ちます。
まとめ
- スカートの下着は、「体を整える物」と「スカートを整える物」の2種類
- 最初の1枚は、ガードル。お腹と前を、平らにする
- うすい色・うすい生地には、ペチコート
- メイド服・ロリータ服には、パニエ
- ミニ丈には、インナーパンツ
- 出かける前に、窓を背にして、透けを確かめる
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