冬の女装|コート・ニット・タイツで体型を隠す、いちばん始めやすい季節
「女装で、外に出てみたい」
そう思ったら、冬を待ちましょう。
コートで、肩と体の線が隠れる。
マフラーで、のどぼとけとあごが隠れる。
タイツで、脚が隠れる。
マスクをしていても、だれも気にしない。
冬は、女装をする人にとって、いちばんやさしい季節です。
目次
冬が、女装に向いている理由
| 冬の服・小物 | 隠してくれる所 |
|---|---|
| コート | 肩幅・胸・ウエスト・腰。体の線、すべて |
| マフラー・ストール | のどぼとけ・首の太さ・あごのライン |
| タートルネック | のどぼとけ・首 |
| 厚手のタイツ | 脚の毛穴・ひざ・ふくらはぎ |
| 手袋 | 手の大きさ・指の毛 |
| ブーツ | 足首・ふくらはぎ・足の大きさ |
| マスク | ヒゲの青み・口もと・あご |
| ニット帽・ベレー帽 | ウィッグの生え際 |
全部、隠れちゃうね
そうなんです。はじめての外出は、冬がいちばん成功しやすいんですよ
コートの選び方
冬の女装は、コートで8割が決まります。
外にいるあいだ、人から見えるのは、ほとんどコートだからです。
| 形 | 見え方 | 男性に |
|---|---|---|
| Aラインのコート(すそに向かって広がる) | かわいい。女性らしい | ◎ 腰にボリュームが出る |
| ダッフルコート | 学生らしい、かわいさ | ◎ 肩が落ちた形が多い。男女兼用もある |
| チェスターコート(ジャケットのえりの、長いコート) | 大人っぽい | ○ 肩に形がある。大きめを選ぶ |
| ノーカラーコート(えりがない) | すっきり、上品 | ○ マフラーと合わせやすい |
| ダウンジャケット(短い丈) | カジュアル | △ 上半身が大きく見える |
| トレンチコート | かっこいい | △ 肩の形と、ベルトの位置が合いにくい |
色
ベージュ・キャメル・白・うすいグレー・ピンクなど、明るい色は、女性らしく見えます。
黒・紺は、男性のコートに見えやすい色。選ぶなら、形がはっきり女性的な物を。
サイズ
- 肩幅とそで丈を、よく見る。コートは、のびない
- 中にニットを着るので、ゆとりのあるサイズを
- 丈は、ひざ〜ひざ下。スカートのすそが、少し見えるくらいが、かわいい
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コートの中に着る物
ニット
| 選ぶ形 | 理由 |
|---|---|
| ゆったりしたニット(オーバーサイズ) | 肩と胸の形が、出ない |
| タートルネック | のどぼとけが隠れる |
| ケーブル編みなど、でこぼこのある編み方 | 体の線が、分かりにくい |
| ぴったりしたリブニット | × 肩・胸板の形が、そのまま出る |
やわらかい色(白・ベージュ・ピンク・水色)を選ぶと、顔まわりが明るくなります。
着ぶくれしない、重ね方
冬は、着こむと、体が大きく見えます。
- 下は、うすく、あたたかく うすい保温インナーを1枚
- 上を1枚ふやすより、首・手首・足首をあたためる
- ニットは、スカートの中に入れるか、前だけ入れる。ウエストの位置が見える
- ベルトのあるコートは、高めの位置で結ぶ
首もと
のどぼとけは、男性らしさが、いちばん出る所の1つです。
冬は、何も考えなくても、ここを隠せます。
- マフラー ぐるぐる巻いて、あごまで埋める。顔が小さく見える
- ストール 肩にかければ、肩幅もぼける
- タートルネック
色は、顔が明るく見える、白・ベージュ・ピンクを。
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脚
冬は、厚手の黒タイツを、遠慮なくはけます。
- 110デニール以上、または裏起毛の物が、あたたかい
- スカートは、ひざ丈でも、ミニでも合う
- ブーツと合わせると、脚がさらに隠れる
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靴
ショートブーツ
足首まで隠れるブーツは、足の骨っぽさを隠してくれます。
かかとが低く、太い物を。
ロングブーツ
ふくらはぎまで隠せますが、筒の太さが合わないと、入りません。
ふくらはぎのいちばん太い所を測って、商品の「筒まわり」とくらべます。
ローファー
タイツと合わせれば、冬でもはけます。
小物
手袋
手は、大きさと形で、男性だと分かりやすい所です。
冬なら、手袋で、自然に隠せます。
うすい色の、ミトンや、ファーのついた物が、かわいく見えます。
帽子
ベレー帽、ニット帽。
ウィッグの生え際と、つむじを隠してくれます。風でウィッグがずれるのも、防げます。
マスク
冬は、マスクをしている人が、たくさんいます。
ヒゲの青みが不安な人は、マスクをすれば、メイクは目もとだけで済みます。
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冬の困りごとと、対策
静電気で、スカートが足にはりつく
- スカートの下に、ペチコートをはく
- 静電気を防ぐスプレーを、スカートの内側に
- タイツとスカートの素材を、そろえる(どちらも化学せんい、など)
ウィッグが、マフラーやコートのえりで、からまる
長いウィッグの毛先は、マフラーとこすれて、すぐにからまります。
- ウィッグを、ゆるく結ぶか、前に流す
- マフラーを巻いてから、髪をマフラーの外に出す
- 冬は、ミディアムやボブのほうが、あつかいやすい
- 帰ったら、すぐにブラシでとかす
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肌の乾燥で、メイクが粉をふく
冬は、空気が乾いています。
- スキンケアを、しっかり。乳液を、はぶかない
- 下地は、うるおうタイプに
- フェイスパウダーは、少なめに
- リップクリームを、こまめに
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室内で、コートを脱ぐとき
コートを脱いだら、中の服だけになります。
コートを脱いでも、大丈夫な服を、中に着ておきましょう。
ゆったりしたニットに、フレアスカート。その上にストールを肩からかければ、室内でも安心です。
冬のコーデ例
| 場面 | 組み合わせ |
|---|---|
| はじめての外出 | ベージュのコート+白いマフラー+黒いフレアスカート+黒タイツ+ショートブーツ+マスク |
| かわいく | ダッフルコート+チェックのスカート+黒タイツ+ローファー+ベレー帽 |
| 大人っぽく | ノーカラーコート+タートルネック+ロングスカート+ブーツ |
着る順番と、ウィッグ
タートルネックなど、頭からかぶる服は、ウィッグをかぶる前に着ます。
メイクが服につかないよう、顔にうすいハンカチをかけてから、かぶりましょう。
よくある質問
男性用のコートを、そのまま着てもいい?
ダッフルコートや、明るい色のコートなら、男性用でも女性らしく見えます。
肩がしっかりした黒いコートは、どうしても男性的に見えます。
寒くて、スカートがつらい
タイツの下に、もう1枚うすいタイツやレギンスを重ねると、あたたかくなります。
ロングスカートなら、中に何を着ていても見えません。
冬のあいだに、やっておくといいことは?
外出に慣れること。そして、夏に向けて、ムダ毛のケアと、日焼け対策を始めることです。
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まとめ
- 冬は、コート・マフラー・タイツで、体のほとんどを隠せる
- はじめての外出は、冬がいちばん成功しやすい
- コートは、Aラインかダッフル。明るい色を
- 中は、ゆったりしたニットと、フレアスカート
- 静電気と、ウィッグのからまりに注意
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