冬の女装|コート・ニット・タイツで体型を隠す、いちばん始めやすい季節

「女装で、外に出てみたい」

そう思ったら、冬を待ちましょう。

コートで、肩と体の線が隠れる。
マフラーで、のどぼとけとあごが隠れる。
タイツで、脚が隠れる。
マスクをしていても、だれも気にしない。

冬は、女装をする人にとって、いちばんやさしい季節です。

目次
  1. 冬が、女装に向いている理由
  2. コートの選び方
  3. 色
  4. サイズ
  5. コートの中に着る物
  6. ニット
  7. 着ぶくれしない、重ね方
  8. 首もと
  9. 脚
  10. 靴
  11. ショートブーツ
  12. ロングブーツ
  13. ローファー
  14. 小物
  15. 手袋
  16. 帽子
  17. マスク
  18. 冬の困りごとと、対策
  19. 静電気で、スカートが足にはりつく
  20. ウィッグが、マフラーやコートのえりで、からまる
  21. 肌の乾燥で、メイクが粉をふく
  22. 室内で、コートを脱ぐとき
  23. 冬のコーデ例
  24. 着る順番と、ウィッグ
  25. よくある質問
  26. 男性用のコートを、そのまま着てもいい?
  27. 寒くて、スカートがつらい
  28. 冬のあいだに、やっておくといいことは?
  29. まとめ

冬が、女装に向いている理由

冬の服・小物隠してくれる所
コート肩幅・胸・ウエスト・腰。体の線、すべて
マフラー・ストールのどぼとけ・首の太さ・あごのライン
タートルネックのどぼとけ・首
厚手のタイツ脚の毛穴・ひざ・ふくらはぎ
手袋手の大きさ・指の毛
ブーツ足首・ふくらはぎ・足の大きさ
マスクヒゲの青み・口もと・あご
ニット帽・ベレー帽ウィッグの生え際
案内役

全部、隠れちゃうね

案内役

そうなんです。はじめての外出は、冬がいちばん成功しやすいんですよ

コートの選び方

冬の女装は、コートで8割が決まります。
外にいるあいだ、人から見えるのは、ほとんどコートだからです。

形見え方男性に
Aラインのコート(すそに向かって広がる)かわいい。女性らしい◎ 腰にボリュームが出る
ダッフルコート学生らしい、かわいさ◎ 肩が落ちた形が多い。男女兼用もある
チェスターコート(ジャケットのえりの、長いコート)大人っぽい○ 肩に形がある。大きめを選ぶ
ノーカラーコート(えりがない)すっきり、上品○ マフラーと合わせやすい
ダウンジャケット(短い丈)カジュアル△ 上半身が大きく見える
トレンチコートかっこいい△ 肩の形と、ベルトの位置が合いにくい

色

ベージュ・キャメル・白・うすいグレー・ピンクなど、明るい色は、女性らしく見えます。
黒・紺は、男性のコートに見えやすい色。選ぶなら、形がはっきり女性的な物を。

サイズ

  • 肩幅とそで丈を、よく見る。コートは、のびない
  • 中にニットを着るので、ゆとりのあるサイズを
  • 丈は、ひざ〜ひざ下。スカートのすそが、少し見えるくらいが、かわいい
あわせて読む男性がレディース服を買うときのサイズの見方|肩幅・身幅・着丈の測り方
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大きいサイズの、Aラインのコートを探す

コートの中に着る物

ニット

選ぶ形理由
ゆったりしたニット(オーバーサイズ)肩と胸の形が、出ない
タートルネックのどぼとけが隠れる
ケーブル編みなど、でこぼこのある編み方体の線が、分かりにくい
ぴったりしたリブニット× 肩・胸板の形が、そのまま出る

やわらかい色(白・ベージュ・ピンク・水色)を選ぶと、顔まわりが明るくなります。

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着ぶくれしない、重ね方

冬は、着こむと、体が大きく見えます。

  • 下は、うすく、あたたかく うすい保温インナーを1枚
  • 上を1枚ふやすより、首・手首・足首をあたためる
  • ニットは、スカートの中に入れるか、前だけ入れる。ウエストの位置が見える
  • ベルトのあるコートは、高めの位置で結ぶ

首もと

のどぼとけは、男性らしさが、いちばん出る所の1つです。
冬は、何も考えなくても、ここを隠せます。

  • マフラー ぐるぐる巻いて、あごまで埋める。顔が小さく見える
  • ストール 肩にかければ、肩幅もぼける
  • タートルネック

色は、顔が明るく見える、白・ベージュ・ピンクを。

あわせて読む喉仏と手を目立たせない女装の小物|チョーカー・ストール・袖・手袋の使い方

脚

冬は、厚手の黒タイツを、遠慮なくはけます。

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厚手の黒タイツは、脚の毛穴も形もいちばん隠してくれます。

  • 110デニール以上、または裏起毛の物が、あたたかい
  • スカートは、ひざ丈でも、ミニでも合う
  • ブーツと合わせると、脚がさらに隠れる
あわせて読む女装のタイツ・ストッキングの選び方|デニール・色・サイズと、破かないはき方

靴

ショートブーツ

足首まで隠れるブーツは、足の骨っぽさを隠してくれます。
かかとが低く、太い物を。

ロングブーツ

ふくらはぎまで隠せますが、筒の太さが合わないと、入りません。
ふくらはぎのいちばん太い所を測って、商品の「筒まわり」とくらべます。

ローファー

タイツと合わせれば、冬でもはけます。

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ハルタ コインローファー 6550

制服に合わせる、定番のローファーです。23.0〜30.0cmまであるので、男性の足でも合うサイズが見つかります。かかとは3cmと低く、はじめてでも歩きやすい靴。雨にも強い素材です。

※男性用のサイズで作られた型です。色は黒とこげ茶があります。

小物

手袋

手は、大きさと形で、男性だと分かりやすい所です。
冬なら、手袋で、自然に隠せます。

うすい色の、ミトンや、ファーのついた物が、かわいく見えます。

帽子

ベレー帽、ニット帽。
ウィッグの生え際と、つむじを隠してくれます。風でウィッグがずれるのも、防げます。

マスク

冬は、マスクをしている人が、たくさんいます。
ヒゲの青みが不安な人は、マスクをすれば、メイクは目もとだけで済みます。

あわせて読むマスク・メガネを使った女装メイク|顔の下半分を隠して、目元だけで仕上げる

冬の困りごとと、対策

静電気で、スカートが足にはりつく

  • スカートの下に、ペチコートをはく
  • 静電気を防ぐスプレーを、スカートの内側に
  • タイツとスカートの素材を、そろえる(どちらも化学せんい、など)

ウィッグが、マフラーやコートのえりで、からまる

長いウィッグの毛先は、マフラーとこすれて、すぐにからまります。

  • ウィッグを、ゆるく結ぶか、前に流す
  • マフラーを巻いてから、髪をマフラーの外に出す
  • 冬は、ミディアムやボブのほうが、あつかいやすい
  • 帰ったら、すぐにブラシでとかす
あわせて読むウィッグの洗い方|絡まり・テカり・においを直す手入れの手順

肌の乾燥で、メイクが粉をふく

冬は、空気が乾いています。

  • スキンケアを、しっかり。乳液を、はぶかない
  • 下地は、うるおうタイプに
  • フェイスパウダーは、少なめに
  • リップクリームを、こまめに
あわせて読む乳液とは?塗り方と量|化粧水との違い・男性がベタつかずに使うコツ

室内で、コートを脱ぐとき

コートを脱いだら、中の服だけになります。
コートを脱いでも、大丈夫な服を、中に着ておきましょう。

ゆったりしたニットに、フレアスカート。その上にストールを肩からかければ、室内でも安心です。

冬のコーデ例

場面組み合わせ
はじめての外出ベージュのコート+白いマフラー+黒いフレアスカート+黒タイツ+ショートブーツ+マスク
かわいくダッフルコート+チェックのスカート+黒タイツ+ローファー+ベレー帽
大人っぽくノーカラーコート+タートルネック+ロングスカート+ブーツ

着る順番と、ウィッグ

タートルネックなど、頭からかぶる服は、ウィッグをかぶる前に着ます。
メイクが服につかないよう、顔にうすいハンカチをかけてから、かぶりましょう。

よくある質問

男性用のコートを、そのまま着てもいい?

ダッフルコートや、明るい色のコートなら、男性用でも女性らしく見えます。
肩がしっかりした黒いコートは、どうしても男性的に見えます。

寒くて、スカートがつらい

タイツの下に、もう1枚うすいタイツやレギンスを重ねると、あたたかくなります。
ロングスカートなら、中に何を着ていても見えません。

冬のあいだに、やっておくといいことは?

外出に慣れること。そして、夏に向けて、ムダ毛のケアと、日焼け対策を始めることです。

あわせて読む女装・男の娘のムダ毛ケアに、家庭用脱毛器(光美容器)ケノン|剃るだけとの仕上がりの差と使い方

まとめ

  • 冬は、コート・マフラー・タイツで、体のほとんどを隠せる
  • はじめての外出は、冬がいちばん成功しやすい
  • コートは、Aラインかダッフル。明るい色を
  • 中は、ゆったりしたニットと、フレアスカート
  • 静電気と、ウィッグのからまりに注意
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